RICOH THETA アンバサダープログラムで、最上位ランクの「プレミア」を5番目に獲得された淺利圭介さんと6番目に獲得された仲間裕樹さんへのプレミア証の授与、座談会についてレポートします。

 

RICOH THETA アンバサダープログラムは、THETAをご愛用くださっている皆様と一緒に、THETAの魅力を広めていきたいと言う想いから開始しました。プログラムに参加すると、ポイントが加算され、ポイントに応じた特典をもらうことができます。アンバサダープログラムについて詳しくはこちらをご覧ください。

 

今回のプレミア証授与式は、関西のアンバサダーの皆さまが開催された写真展“Beautyis All Around in 大阪”の会場にSmartVision事業センターの溝口と坂本がお邪魔して、2024年10月12日(土)に行いました。

 

 

 はじめに

まずは、リコーの参加者をご紹介し、当日ご参加の皆さまからも一言ずつ自己紹介をしていただきました。

その後、サービス&サポート統括責任者の溝口から挨拶をしました。

続いて、今後獲得されたポイントで交換できるプレミアアンバサダー特典をご案内しました。

プレミアアンバサダーになると、今後獲得されたポイントは、純正アクセサリーやRICOH THETAオリジナルグッズに交換することができます。淺利さんと仲間さんの現在のポイント数をお伝えしました。

 プレミア証授与

いよいよ、お待ちかねの「プレミア証」授与です。

淺利さんには、プレミア証明書「№005」をお渡しし

仲間さんには、プレミア証明書「№006」をお渡ししました。

「№000」と一緒に記念撮影

淺利さん、仲間さんとの座談会

座談会を始めるにあたり、お2人がプレミアアンバサダーになるまでに活動いただいた内容をご紹介しました。

淺利さんの活動

・2019年:30ポイント -とっておきのTHETAの使い方

・2020年:30ポイント -とっておきのTHETAの使い方

・2021年:30ポイント -フォトコンテスト入賞

・2022年:353ポイント -360作品投稿、ユーザー主催イベント参加、フォトコンテスト、紹介販売、セミナー開催

・2023年:369ポイント -360作品投稿、ユーザー主催イベント参加、フォトコンテスト、セミナー開催

・2024年:142ポイント -360作品投稿、ユーザー主催イベント参加

淺利さんはフォトコンテストで、2022年に準グランプリ、2023年はグランプリを受賞し、FacebookのTHETA事業部分室で、投稿やリアクション、コメントをすることで獲得できるインタラクションが3444ポイント(10/12時点)、さらにトップコントリビューターのバッジを獲得され、THETAアンバサダーとして、Facebookのコミュニティ内でも貢献されています。

 

仲間さんの活動

2018年:10ポイント -リコー主催ボランティア参加

2019年:150ポイント -とっておきのTHETA作品投稿・とっておきのTHETAの使い方

2021年:100ポイント -フォトコンテスト入賞、セミナー開催

2022年:275ポイント -360作品投稿、フォトコンテスト、紹介販売、ライトニングトーク

2023年:235ポイント -360作品投稿、ユーザー主催イベント参加、フォトコンテスト

2024年:150ポイント -360作品投稿、ユーザー主催イベント参加、紹介販売

仲間さんは、アンバサダープログラムを開始した2018年からTHETAアンバサダーとして様々な活動を展開され活躍し続けています。

 

>お二人がTHETAを使い始めたきっかけやアンバサダーとして活動しているエピソードを教えていただけますか?

淺利さん

THETA初号機が出る前から、普通のカメラで撮影した画像を貼り合わせて360度にすると言う技術は知っていましたが、THETAが出たというのはインターネットで知りました。すぐには買わなかったのですが、THETA Sで画質が飛躍的に上がったという記事を見たので、THETA Sを購入しました。

2020年に東京・大阪で開催されたファンミーティングで360度写真をサイコロにできる展開図を紹介したことがきっかけで、当時プログラム内容にあった、「とっておきのTHETAの使い方」に応募しました。これがアンバサダー活動への第一歩になったと思います。

 

仲間さん

元々ミラーレスカメラを好んで使用していました。花の写真が好きで、ふんわりと明るく花の写真を撮る千葉在住のむらいさちさんの写真をTHETAでもできないかなと思ってやってみたのがTHETAを使い始めるきっかけでした。普通の写真をレタッチしてインスタグラムにアップしていた時期があり、THETAは2年くらいお休みしていた期間もありました。

現在は、千葉から広島の府中町に移住し、広島の観光連盟(会員2万人)で、新たに結成した写真部で唯一THETAを使用して撮影しています。THETAで撮影していると、「まだまだTHETAを知らない人が多い」と実感しています。まずは、府中町でTHETAの魅力を広めて、次は広島県レベルでも広めていきたいと思っています。その写真部では、12月にそごうで写真展の開催が控えています。そこにTHETAの写真を出す予定です。A2サイズで出してくれるそうです。

>アンバサダーポイントを獲得するにあたり、どのようなモチベーションでTHETAと関わってきたのか教えていただけますか?

淺利さん

ポイント獲得を目指す一方で、THETAのさまざまな楽しみ方を模索することにも重きを置いています。サイコロにもしてみたのもその一つです。昔からカメラの画像処理が好きなので、THETAで応用したらどんなことができるのかなと、「思いついたことをとりあえずやってみよう」というスタンスでいます。

 

仲間さん

他社製品では、ここまでポイントを何年も貯めていけるのって、ないと思うんですよね。思いつくのは“パン祭り”くらいですかね。THETAかパン祭りかみたいな(笑)。

THETAは普通のカメラでは撮れない世界が面白いです。妻と2人で出かけた時に誰かにお願いしなくても、ツーショットを撮れるのもいいですね。昨年のフォトコンテストで入賞した作品は、プロポーズが成功した直後に撮影した写真です。その際、誰かに撮影してもらっても良かったのですが、プロポーズしてOKを貰えた時に盛り上がった温度感のまますぐに撮影できたので、妻も良い笑顔で撮れて良かったなと思っています。タイトルは「新しいスタート」です。まさに始まりの時でした。

 

座談会では、その他にもTHETAの魅力、お2人がそれぞれどのような被写体を撮影しているかについてもお話を伺いました。

淺利さん

ミラーレスも使っていましたが、最近は全然使っていなくて、携帯とTHETAだけですね。コンパクトで持ち運びしやすいのが一番の魅力です。作品を作る時は色々なところで撮影しますが、日常的な旅行で家族との思い出を残すために使う事が多いです。とりあえず撮っておいたら後で編集してという感じで楽しんでいます。撮っている自分も一緒に写れるのが良いと思っています。

 

仲間さん

やっぱり集合写真がTHETAの醍醐味だと思っています。先日も写真部で集合写真を撮って見せたら、すごく良かったと言われたので、これを売りにもう一度集合写真で盛り上がれたらいいですね。

面白いエピソードがあって、宮島にある大聖院という灯篭をTHETA Xで撮影しに行きました。その時に知らないおばあちゃんから話しかけられて、THETAで撮影した写真を見せたら盛り上がってお昼ご飯も食べ忘れるぐらい話し込んでしまったという事が良い思い出になっています。THETAはコミュニケーションツールとしても成立しますね。

 

今後への意気込みやTHETAへの期待も語っていただきました。

淺利さん

THETA写真を見せた時に「こんな写真が撮れるんだ」と言われる時に、THETAで撮影していて良かったと感じます。まだまだ珍しいカメラだと見られるところがあるので、もっと普及していったらいいなと思います。これからはRAW撮影も試行錯誤してやっていきたいと思っています。プラグイン開発もやってみたいと思ってTHETA Xを購入したので、それもやってみたいです。

 

仲間さん

府中町の街記者になったので、もっとTHETAで撮影した360度写真を発信していきたいと思っています。THETA XでRAWの手持ちHDR撮影ができるようになることを期待しています。

 

そして、それぞれの作品についての工夫や作品への想い、フォトコンテスト入賞に向けての意気込みを伺い終了となりました。

 

最後に、会場にいらした皆さんと一緒に記念撮影をしました。

これからもTHETAでの撮影を楽しみながら、360度カメラの伝道師として活躍していってくださいね!

(坂本)

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