旅行やアウトドアなどプライベートな用途だけでなく、仕事でも活用されている方も多い、360度カメラのTHETA。

今回は、プライベートでも、現場監督というお仕事でも、THETAをフル活用されているTHETAユーザー・ノリユキさまに、普段どのように360度カメラのTHETAを活用されているのかお話を伺いました!

【THETAで撮影:ふもとっぱらキャンプ場】

仕事でのTHETA活用

ノリユキさんがTHETAを使い始めたきっかけを教えて下さい。

4年くらい前にリコー社員の友人から、360度カメラTHETAの存在を聞いて興味を持ち、THETA SCを購入しました。現在はTHETA Vを使用しています。

もともとお仕事で使うことを考えていたのでしょうか?

どちらかというと最初はプライベートの用途を想定していました。

使い始めてから、自分の仕事にも活用できそうだなと気が付き、仕事で使うことも増えてきました。現在は、仕事とプライベート、半々くらいでTHETAを使っています。

どのようなお仕事をされているのでしょうか?

仕事は、ビルやマンションといった建築現場の安全管理や、工事の工期を管理する、現場監督の仕事をしています。

【THETAで撮影:工事中の現場の進捗】

施工の途中で、業務上記録に残す必要がある写真は、普通のカメラで撮影しているのですが、個人的な記録用としてもTHETAを使っています。

お仕事では、具体的にどのようなときにTHETAを使った撮影をされていますか?

特にタイミングとかは考えずに、気になった時にバシバシ撮ってます。

撮っているときは特に何も問題がなくても、後で何か気になったときに、「あれ、そういえばここどうなってたかな?」と思って見返すと、ちゃんと360度で確認できるので助かることが多いです。

もちろん図面等でも記録していますが、画像で明確に確認できるのはありがたいです。

【THETAで撮影:工事中の現場の進捗】

*Powerd by THETA biz.

例えば建物の中の構造的な個所で、工事中にも確認しているつもりでも、後で問題なく対応していたかどうか気になることもあります。

そういうときに、THETAで撮った写真を後から見返すと、「ちゃんと対応していたな」、と確認できて安心できます。

THETAは電源ボタンを押して起動し、本体真ん中のシャッターボタンを押すだけで、ワンショットで周りの360度全部撮れるのでとても簡単です。撮影時に「ここを撮ろう」という目的はなくシャッターを押しておいても、床も壁も天井も、目線じゃないところもすべて写真に収めることができるので、助かっています。

プライベートでのTHETA活用

ノリユキさんは趣味のキャンプでもよくTHETAを活用されているそうですね。

旅行でも使いますが、キャンプが好きなので、キャンプ仲間とみんなでキャンプに行った時にもよくTHETAを使っています。

【THETAを三脚に置いて撮影】

キャンプ好きの仲間数名で一緒にキャンプに行くことが多いのですが、みんなそれぞれ各自のテントを持参して、テントや空間にもかなり凝っているメンバーばかりなんです。

THETAだと、テントを張ったときのその空間を記録にに残すことができます。

【THETAで撮影:テントの空間】

普段はどのようにTHETAを撮影していますか?

仕事のときは、手に持ってそのままシャッターボタンを押して撮影することが多いですね。

プライベートのときは、手持ちで撮影することもありますし、一脚や三脚を使うこともあります。

【THETAで撮影:大阪にて】

以前ハワイに旅行に行ったときは、ハウジングを使って水中撮影にもトライしました。

撮影した画像はどのように振り返ったりシェアしたりしていますか?

旅行やアウトドアなど、プライベートでTHETAの撮影をして気に入ったものは、FacebookやInstagramに投稿してシェアすることもあります。

仕事で撮影した画像は、そのまま自分のスマホ上のTHETAアプリ画面で360度で閲覧することが多いです。

【THETAで撮影:ハワイにて】

THETAで何か気になる点があれば教えて下さい!

THETAは一脚や三脚を使って撮影するとき、毎回スマホとWifiで接続して撮影していたのですが、接続に少しもたつくことがありました。

教えて頂いたTHETA本体からセルフタイマーを起動する方法は、Wifi接続の手間が省けて便利そうだったので、ぜひ次回活用してみたいと思います。

お仕事でもプライベートでも、THETAを沢山ご活用頂き、ありがとうございます。

ぜひこれからも、THETAをぜひ色々なシーンでお使いくださいね!(平川)

Instagram: @dockagram

サイドバナー