こんにちは。

2019年8月9日に新発売のTHETA専用設計自撮り棒「RICOH THETA Stick TM-2」「RICOH THETA Stick TM-3」の詳細についてご紹介したいと思います!

>>発売ニュースリリース

コンセプト

THETAは本体底面に3脚ネジ穴がありますので、市販の自撮り棒を利用した撮影が可能です。

しかし…
・自撮り棒のでっぱった部分が写り込んでしまう。
・剛性が低くたわんでしまい安定した撮影ができない。
・どのような自撮り棒がおすすめか教えてほしい。

など様々なお声と「そもそもTHETA専用の自撮り棒がほしい!」というご要望をたくさんいただいておりました。

そこでそういったお困りごとを解消するため今回THETA専用設計した製品が
「RICOH THETA Stick TM-2」「RICOH THETA Stick TM-3」になっています。

大きい方がTM-2

小さい方がTM-3です。

専用設計というだけあって、市販の製品とはひとあじもふたあじも違う自撮り棒に仕上がっております。

特徴

では、実際に写真をご覧いただきながら特徴について見ていきたいと思います。
特徴は大きく3つです。

自撮り棒の写り込みが少ない専用設計の雲台とボディ

THETA本体の底面にぴったりとフィットしてはみ出しの無い専用設計の雲台と、スリムなパイプを採用することで自撮り棒の写り込みを最小限に抑えた撮影が可能です。

装着時にTHETAの三脚ネジ穴の摩耗を抑制するためにダイヤル式ネジを搭載しています。

通常はTHETAと一脚のパイプ部分を、まっすぐ角度を付けずに使用することを推奨していますが、TM-2はティルト機構を採用しているので雲台に角度を付けて撮影することが可能です。
その場合パイプ部分は映り込んでしまうのですが、被写体を最も高画質なレンズの中心でとらえることができたり、スティッチラインが人物の顔にかからないように調節することも可能です。

ベルボンのロック機構を搭載しスピーディな伸縮が可能

日本有数の三脚メーカーであるベルボン株式会社が開発したロック機構を採用しております。

自撮り棒が折りたたまれた状態で雲台を回す方向に力をくわえるとロックがリリースされ、
自撮り棒をお好みの長さで伸ばした状態でひねればロックがかかります。

この撮影時の「ロック解除→伸縮→ロック」、収納時の「ロック解除→収縮→ロック」の一連の流れが本当に軽快に行え気持ち良いです。

また、さすが三脚メーカーベルボン社だけあって自撮り棒を伸ばした状態の”剛性感”がとてもすばらしいです。
私は初めてこの自撮り棒を触ったときになによりこの剛性感に驚きました。THETAシリーズで最も重いZ1を装着しても安心感のある撮影が可能です。

握りやすいようにグリップ部分はラバータイプとなっており、全体をブラックのカラーリングを採用し目立ちにくく高級感のある外観に仕上げています。

撮影シーンに応じて2つの長さ設定

5 段伸縮で約 83cm まで伸長でき、旅行やイベント、風景撮影など幅広い撮影シーンに対応するロングタイプのTM-2
と3 段伸縮で最大伸長約 42cm、縮長時は約 18cm、重さ約 80g の軽量コンパクト設計なTM-3をご用意しております。

皆様の撮影スタイルに応じてお好みの製品を選択いただけます。

■ロングタイプ 「RICOH THETA Stick TM-2」
縮長229mm、伸長836mm
重さ約155g

■小型軽量タイプ 「RICOH THETA Stick TM-3」
縮長177mm、伸長423mm
重さ約80g

THETAを装着し、自撮り棒を最大まで伸ばした状態で比較するとこのくらい長さが異なります。

自撮り棒の底部にもネジ穴を設定しているので、さらに他の製品と組み合わせた撮影も可能です。

これまでどの自撮り棒が良いですか?というご質問を多数頂戴しておりましたが、
自信をもっておすすめできる商品に仕上がりました!(大原)

以下動画にてもご確認いただけます。

リコーイメージングストアでは以下リンクより購入可能です。

>>製品ページ

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