新しくカメラやガジェットを購入する際にふと頭によぎるのが「ホントに使うの?」という疑問。
もうちょっと深堀りして考えてみると普段の服装、かばんやリュック、持ち物、生活にストレスなく溶け込んでくれるの?という心配があったりしますよね。

友達が持っていたり街なかで撮影しているシーンを見かけたり、だいぶ身近になった気がする(?)360度カメラ
リコーは2013年から「RICOH THETA」という360度カメラを販売しています。
※360度写真や360度カメラがどのようなものかを知りたい方は、こちらの特設サイトを御覧ください。

この記事では、360度カメラ RICOH THETAのサイズ感、持ち運びのしやすさや、スマホや他のカメラ・ガジェットとの組み合わせの相性にフォーカスをあててご紹介したいと思います!

360度カメラRICOH THETAは、小型でらくらく片手で使えるサイズ感!

THETAのデザインの特徴は「小型・コンパクト・軽量」「片手でらくらく操作できるシンプルな形」です。

この片手で気軽に撮影できることへの強いこだわりは、まだ360度カメラが一般的ではなかったときに考えた「いつでも持ち歩ける」、「撮りたいときに撮れる」、「その『場』を残す」というTHETAの開発コンセプトそのものであり、THETAの最初期モデルから大きく変わっておりません。

参考)リコーのテクノロジー 全天球カメラ
参考)This is KO・DA・WA・RI 「生活空間を360°デザイン」 河俊光 THETAプロダクトデザイナー

360度カメラ開発段階のプロトタイプ
※360度写るカメラを開発する段階でたくさん形状を試し、コンセプトに合う現在のデザインになりました。

◯詳細なサイズ・重量

スタンダードモデル/アドバンストモデル THETA SC2/V

【外形・寸法】 45.2mm(幅)×130.6mm(高さ)×22.9mm(17.9mm)(奥行き)
【質量】 約104g (SC2) 約121g(V)

ハイエンドモデル THETA Z1

【外形・寸法】 48mm(幅)×132.5mm(高さ)×29.7mm(24mm)(奥行き)
【質量】 約182g

SC2とVはほぼ同じサイズ感です。
ざっくりと手に持ったときのイメージは、高さはスマートフォンくらい、片手で安心してぐるっと握り込める横幅、重さはスマートフォンより少し軽いかなという印象を持つと思います。ハイエンドモデルのZ1は一回り大きい印象を受けますがそれでも片手で扱いにくくは感じないサイズ感です。

普段の生活やシーンに溶け込みやすいようにモデルラインナップとカラーバリエーションを設定しています。
自分のライフスタイル、持ち物、好みに合わせた機能、色を選択することができます。

THETAのデザインは世界的にも評価され、GOOD DESIGN AWARD ,iF DESIGN AWARD,IDEA FINALIST,German Design Awardなど多くのアワードを受賞しています。

参考)https://jp.ricoh.com/design/history

✓ポケットにもすっぽり、気負わない

✓いつものお出かけのバッグにも、気になったときサッと使える

✓アクティビティにも、負担にならずに+αで持っていける

ライフスタイルに自然に溶け込むTHETA カメラ、スマホとの組み合わせ相性

これからTHETAを手に入れようか迷っている方は、普段からスマホで写真をとっていたり、一眼レフカメラなどで撮影を楽しんでいたり、特別なアクティビティに打ち込んでいたりと、写真や記録への関心が強い方が多いのではないかと思います。
THETAはそんなみなさんのライフスタイルにスッと馴染むことができる懐が深く優しいカメラなのです!
すでに使っているスマホ、カメラ、ガジェットとTHETAの組み合わせ利用について見てみましょう!

カメラ ✕ THETA

メインの一眼レフ、ミラーレス機と併用して、またはサブ機として使うパターンです。

THETAユーザーの皆さんにお話を伺ってもこのパターンがとても多いです。
写真・カメラが好きな方は、お出かけや旅行に行くときにはどのカメラや何のレンズを持っていこう、と頭を悩ませることも多いと思います。
そこに360度カメラの選択肢があると撮影できるバリエーションが一気に広がり、カメラでは残すことの難しい写真や記録を残すことができます。カメラで被写体を切り取る視点と360度でその場を広く見る視点の両方を持つことができるので、2度楽しむことができます。
THETAは一般的なレンズ1本分以下の重さとサイズでパッキングを圧迫しません。

スマホ ✕ THETA

スマホをお持ちの方は普段の生活にTHETAをONするだけで、すぐに360度写真のある生活を楽しむことができます(スマホとTHETAは無線で接続されますのでケーブル類も不要です)。
一眼レフやミラーレスは難しく荷物が重くなってしまうので苦手だけどスマホでは撮れない写真が残したい、という方に大好評の組み合わせです。

THETAは、撮影した写真をディスプレイで見たり編集するなどスマホとの連携を前提として設計されているのでTHETAを100%楽しむにはこの組み合わせがおすすめです。

360度カメラは構図にフレームという制約がなく周辺を一発で記録するため、カメラのように構図を気にする必要がありません。またオート撮影が基本で特別な知識やダイヤルやリングを操作するなどカメラの操作の必要がなく、シャッターを押すだけで自動的に最適なカメラ設定で360度写真を撮ることができるます。

もちろんTHETA単体でもつかえます!

もちろんTHETAだけで使うことも可能です!(写真はカメラ本体に保存されるので、後でスマホに繋いで閲覧)

なかなかカメラやスマホを取り出すのが難しいような場所にTHETAだけを持っていってサッと撮影することもできます。自撮りなどスマホやカメラだと写る範囲が狭くてうまく撮れないようなシーンで360度写真の記録性が発揮されます。カメラが入らないような場所にTHETAを突っ込んでぐるっと撮影したり、さらにはTHETAをドローンに搭載したりアイデア次第でお使いいただけます。

まずは手にとってTHETAのサイズ感を体験してみよう。

この記事ではTHETAのサイズ感や、すでにお持ちのスマホ・カメラといったアイテムとの組合わせについてご紹介しました。
RICOH THETAは全国の家電量販店やリコーイメージングスクエアで手にとって体験することができますので、ぜひ手にとって大きさ重さを実物で確認してみてください。

RICOH THETAに興味がありもっと知りたいという方は是非こちらの特設サイトも覗いてみてくださいね!

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