基礎

自撮り棒を活用

THETAを付けた自撮り棒を、いろんな方向にまっすぐ伸ばして撮影することで、それぞれ全く異なる雰囲気の写真を360度で撮影することができます。

ここでポイントなのは、THETAと自撮り棒が水平であることです。

自撮り棒に対してTHETAに角度をつけて曲げてしまうと画像に自撮り棒が写り込んでしまいますので気をつけてください。

①自撮り棒を上に掲げて空撮風に

セルフタイマーモードに設定し、シャッターボタンを押します。

THETAを装着した自撮り棒を手に持ち、下の写真のように一番高いところまで棒を伸ばしてポーズするだけで、ドローンで上から空撮したような写真が出来上がります。

②自撮り棒を前に伸ばして自然な広角自撮り

THETAの特徴は天地補正機能があり、どんな角度に向けて撮影しても、必ず空が上になるように画像表示されることです。

自撮り棒を前に伸ばすだけでこんなに自然に、誰かに撮影してもらったような風景と自分を記録に残すことができます。

③自撮り棒を肩に掛けてバックショット風

セルフタイマーモードに設定し、シャッターボタンを押します。あとは下の写真のようにTHETAを装着した一脚を伸ばして肩に乗せます。

まるで後ろから誰かに撮ってもらったような、他撮り風の撮影になります。

④自撮り棒を足元に向けて

THETAを装着した自撮り棒を足元にまっすぐ伸ばして撮影すると、足元から撮影したような撮影も可能です。

脚長効果で素敵な画像になります。

注意点:THETAと自撮り棒は必ずまっすぐに

装着部分に角度を付けることができる自撮り棒も多いですが、THETAの撮影時は自撮り棒とTHETAに角度を付けず、必ずTHETAと自撮り棒がまっすぐ垂直になるように伸ばして使いましょう。

角度を付けてしまうと、右下の画像のように自撮り棒の棒部分が映り込んでしまいます。

THETAと自撮り棒を垂直にまっすぐ伸ばして使うことで、自撮り棒の棒の部分が映り込まず、ナチュラルな撮影が可能になります。

ぜひ自撮り棒を色んな向きにまっすぐ伸ばして撮影してみてください。

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